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わたしのTinderの使い方

わたしのTinderの使い方

ちょっと変わったTinderの使い方をしていたのでそういうのをシェアしてみる。

Tinderって????

今風にいうとマッチングアプリだけど要は出会い系アプリ。 比較的ヤリモクが多いというかまあ変な人もいるので要注意とよく言われているけど、マッチングアプリのいいところは自分でマッチするかしないかを選べるところなのでちゃんと使えば全く問題なし!

わたしのルール

いろいろ設定ができるのでまずそこから始める。年齢は5歳前後(未成年は不可)ぐらい。単純に年齢がめちゃくちゃ離れているのに会いたがってる人はちょっと怖いし不自然だと思う。

とりあえず大量の人間をイエス/ノーで選べるわけなので、わたしがスルーした基準は

  • 写真が上裸だったり性的なもの(明らかにヤリモク)
  • タバコや酒が映っているもの(ヤンキーみたいな人たちと関わりたくない)
  • プロフィール文が短すぎる/ない人(ヤリモク率高いしそもそも話すことがない)
  • やたら犬などの動物画像ばっかの人(哺乳類苦手だからという超個人的理由)

とはいえ実際に変なヤリモクメッセージをもらったことがないわけではないので、その時点でなにも返さずに即通報ブロックしてたので安心。 マッチングアプリ危ないって言っている人はそういう人間を自分で選んでいたり避ける能力がないだけなので向いてない。

わたしがTinderにいたのは恋人探しでもなく「職探し」「エンジニア探し」「友達探し」がメイン。実際にプロフィール(英語とエストニア語)はCV並に結構しっかり書いてた。 以下覚えてる限り意訳。

寿司が苦手な日本人です。ミームと漫画とチョコレートが好きです。友達を探しています。プログラミングを勉強しているので一緒にコーディングしましょう!エストニアが大好きでエストニア語も勉強しています。

まあ多分これを見て「コイツならヤれる!」と考えるヤリモクは多分いないと思う。そもそもわたしぐらい長いプロフィール文を書いてる人がいなかった。

実際に会ってみた

まあ基本的にメッセージやり取りしてからアポ取って会うみたいな流れが普通だと思うんだけど、Tinderにやる気もなかったので普通に二週間に一度とかしか返さなくてそうなるとほとんどの人がメッセージしてくれなくなる。まあそれでもそこそこ仲良くなったのは主にエンジニアとか女の子とか。

たまたま同じ学部の先輩エンジニアからはAngularを教えてもらったり、とあるビジネスを構想していてフロントエンドエンジニアを探しているエンジニアにはJavaScriptの確認テストされたりした。なんとか合格して口頭で仮オファーをもらって一緒にこのサービスを作ろうと話したけど結局なにもしなかったなあ。めちゃくちゃ誇張するとエストニアの男の大半ぐらいがエンジニアなのでTinderでの就活、割と可能だと思った。まあそんなこんなで基本的にPCもってカフェに集合しただけだから結局それ以降仲良くなったりすることはなかったんだけどね。

他にもちょっとエッジ―な女の子に会って(マルチ商法????)害はなさそうだけど深く関わりたいと思えずに距離を置いたりとか。あとは歴史が好きなナースのお兄さんにタリン旧市街の建物のあれこれのガイドしてもらったりとか。実際に会ってないけれどエストニアでエンジニアをしている人から話を聞いてどの分野や言語に需要があるかも学べた。最終的にすごく仲良くなった人はいなかったけど、ふだん会わない人たちからいろいろなことを教えてもらえたので良い経験だったと思う。普段から仲良くなりたいと思える人は少ないから続けていけばいい感じに親友になりうる人が出来たのかもなあと思ったり。

どのアポも「会う人を厳選して昼に周りに人がいるところで会う」みたいなのを徹底したら安全だと思う。帰りに「車で送っていこうか?」みたいなのももしかしたらいい人だったのかもしれないけど断ったりとか。

ちなみにパートナーと会ったのもTinderで彼はずっとアルゴリズムの研究(笑)をしてたらしい。それこそ100回ぐらいアカウント作ったり。まあどこまで本当の話か知らないけど2週間とかかなりの間隔を空けて返信しなかったのに何回も熱心にメッセージを送ってくれてたのは余程気になられてたのかも。会ったのもやり取り始めてから4カ月ぐらい経ってるらしい。

まとめ

結局マッチングアプリなるもの、自分の意識次第でどうとでもなるので危険に晒すのも自分だし危険から守るのも自分だと思う。もちろん例外サイコパスはどこにもあるので100%断言する気はないけれど、わたしは結構楽しんだと思う。今はもうやってないけどね。コロナが終わったらミートアップとかにも参加したいな~と思う今日この頃。