エストニア出身の彼と結婚指輪の話をするうちになんか話が噛み合わないことに気づいたのでここに書いてみることにした。
ツイッターにいる国際結婚してる人たちは誰も結婚指輪の話してないのでわたしがやたら気にしすぎなだけかもしれないけどね!!!!
彼の言い分によると
バブル真っ最中を生きた母を見てきたわたしには驚きの嵐だった。
問題は金属の種類。日本だと9割ぐらいがプラチナだし、むしろゴールドなんて見たことがなかったので「結婚指輪にゴールド…?」みたいな気持ちになってしまう。別にプラチナのほうがベターだとかそういう話ではなくて、自分の固定観念を覆されたようなカルチャーショックに近い。
ちなみに面白いことに日本語で婚約指輪の画像検索するとほとんどがプラチナなのに英語で検索するとゴールドの比率が半分ぐらいになり、エストニア語で検索するとほぼゴールドばかりが出てくる。結婚指輪=プラチナなのは日本だけ。
とはいえ婚約指輪は日本でも減ってきているみたいなデータをどこかで見たのでまあ納得。逆にプロポーズのときに手ぶらなのかな?とかいろいろ気になる部分はあるけど、別に婚約指輪に執着はないのでスルー。ちなみにプロポーズ自体がない場合も珍しくない。流れで結婚しようかとなるのかもしれない。そもそもエストニアは事実婚が多いし色々違う事情もある気がする。
これに関しては日本と差があるのかも分からないけど、事実婚でも指輪はあると思っていた。もちろん人によるんだろうけど、周りにいる事実婚の人たちは指輪をしていなかったりするらしい。これはカルチャーショックでもなく純粋にわたしが知らない世界を知っただけなので書いた。もう一度言うけど人による。
たぶん日本が異様なので無駄にカルチャーショックを受けたひとときでした。昔に比べて日本でもイエローゴールドやピンクゴールドなど個人の好みに合わせた色にしたりあえて変わった金属(チタン、タングステン等)を使ったりプラチナ一択!というわけではなさそうですが、みなさんは結婚指輪どうしてますか?
わたしはやっぱり結婚指輪=プラチナの認識があって何よりもプラチナの見た目が好き。白ってどこの場でも上品だしなんとなく結婚を連想させるよね。あと色が変わらないのも推せるポイント。個人的にはピンクゴールドみたいな色もかわいらしくて好きだけど、60歳になった自分がピンクゴールドを身に着けているところを想像できないので若いうちに引退しそう、なんなら既に引退しかけ。イエローゴールドはどうしてもヤクザのようなゴツゴツしたイメージがあって肌の色にもあまり合わないのかいつも悪目立ちする気がする。まあ要約するとプラチナが好きという超個人的な感想で最後を締めくくろう。