エストニア 医療 妊娠出産

ITKで中期胎児ドックを受けてきた

ITKで中期胎児ドックを受けてきた

東タリン中央病院(Ida Tallinna Keskhaigla、以下 ITK)で中期胎児スクリーニング を受けてきました。 久々の病院でそろそろ 4D エコー(顔が立体的に見えるやつ)の時期なんじゃない!?とワクワクしながら旦那を連れて行きました。

胎児ドック

コンバインド検査のエコーと同じような感じで、臓器やら手足指やら一つずつ丁寧に見ていってもらいました!ちなみにうちの胎児はエコーの度にめちゃくちゃ元気に動いてるので未だに寝ているところを見たことがないです。最初はしっかり心臓を確認してもらって一安心した後に他の項目へ……… この週数になると胎児が大きすぎてエコー画面に映るのも体の一部なので「これが頭蓋骨!」「これはお腹!腎臓!」とか見せられても正直何が何だか分からなかったです。(コンバインド検査のほうが人間らしいフォルムにぽっこりしたお腹が見えて可愛かった) それでもエコーに映る胎児と自分の感じる胎動が一致しているのを見て改めて感動しました。

エコーでも性別が分かる

わたしたちは初期に NIPT を受けたので既に性別が男の子だと判明していましたが、エコーでもしっかり男の子のシンボルが見えました。お股パッカーンとしていてあまりに立派すぎて"Did I just see a penis!?“と聞いてお医者さんに笑われました。じっくり見せてくれた。あの写真欲しい………。最終的にエコー写真一枚ももらえませんでした。せめてオンラインで見れたらいいのに、とメールしてみたけどやっぱり無理だそうです。次の健診の時にダメ元で印刷してもらえないか聞いてみよう。自分でもなんでこんなに執着してるのか分からないけどあまりに立派だったからアレが残らないのは勿体なさすぎる。

次の健診でもダメ元で聞いたんだけど、「そのときに言わなきゃもらえないよ〜」と言われました。いや、普通にもらえるものだと思っていたので…。次からは気をつけよう。

楽しみにしていた 4D エコーはできず

動き回ってた割には常に顔をそっぽ向けていてこっちを向いてくれない!見づらい部位もあったから計 30 分近くエコー(検査)してくれていたのに、「あっち向いてるから 4D エコーはできないね」と言われてしまい、こればかりはどうしようもないので諦めることに。次の助産師さんの健診でできますか?と聞くと、「医者しかできない」「次の医師によるエコーは後期の 36 週とかだから 4D エコーしてもうまく見えない」と言われました。どうしても 4D エコーしたいなら私立のクリニックで有料で見てもらってね、とのこと。ふたりとも顔がだいぶ違うからどっちに似てるのかな〜とか考えたりするけどまあ健康ならそれでいっか!と産まれるまでのお楽しみにしようと思います。

まとめ

今回は話しやすいお医者さん 2 人(一人は研修中?)で説明もあって長いエコーも楽しかったです。見てもあまり分からなかったけど………。まだたまに吐いてるけどやっと妊娠も折返しになったので、改めて母子ともに健康でいられることに感謝しつつ残りも頑張ろうと思います!