考え

実は海外移住しようなんて思ったことがない

実は海外移住しようなんて思ったことがない

アメリカで1年、ヨーロッパで2.5年となんやかんやで海外生活も4年目になってました。21歳なのでもうちょっとで人生の2割を海外で過ごしたことになるの、自分でもめちゃくちゃ驚き。

今回はタイトルそのままの記事。わたしの周りにもツイッターでも海外移住を目指す人たちはそれなりにいるし、その中で高校卒業後に海外に飛び出してきたわけなので家族も友達もきっと日本に住む気ないんだろうなと思われているかもしれない。けど実は海外に移住しようなんて思ったことがない。

むしろ日本というご飯のおいしい先進国に生まれておいてわざわざ他の国に移住する理由が見当たらない。もちろん日本だって完璧とは程遠いけど、基本的に異国で外国人として暮らすよりも自国でそのまま生きたほうが圧倒的に楽なのは確かだと思う。政治的にでも経済的にでも不安定な発展途上国に生まれたとしたらアメリカに移住したくなる気持ちも分かるけど、日本という国に生まれた以上、日本から出て現地の言葉で外国人として暮らす生活を望む人の気持ちはやっぱり分からない。

唯一わたしを海外に留めるであろう理由はきっと結婚。というのも子どもがほしいので

  • 教育途中の子どもに何回も引っ越させたくない
  • 子育ては一戸建てでしたい

という考え。こんな話をしてきて、当たり前だけど移住には人それぞれ背景があると思うのでどんな決断をしてもいいと思う。でも帰れる国があるって素晴らしいコトだということは改めて認識していきたい。

これからどこに何年住むのかなんてしっかり考えたことはないけど、エストニアのことも大好きなので滞在中はもっとエストニアについても勉強していきたい。外国人だけど外国人なりに馴染めるように!